いよいよ初ウェザリングに挑戦。
流石に初挑戦なので、
何も準備せずにやるのは危険。
ランナーで実験した上で、
先ず、作業を始める前に、
アパートの駐車場を偵察。
車の汚れ方を参考に、
作業の順番を模索。
結果、出てきた答えは、
① 水垢汚し
② シャドー
③ 傷表現
④ 泥汚し
この順番で作業すれば、
リアリティを引き出せると判断。
手順も決まり、作業開始。
ベージュ・グレー系のパーツは、
リアルタッチマーカーイエローで
着々と水垢を表現。
パーツ色が強すぎて、
リアルタッチマーカーでは不可能。
という訳で、急遽、使う予定のなかった
タミヤウェザリングマスタースティックを使用。
試し塗りをした時は、
水で濡らした綿棒で伸ばしてみたけど失敗、
悩んだ挙句、リアルタッチマーカーの
ぼかしペンを使う事で、
やっと↑の写真のレベルに到達。
勉強になったのは、
ウェザリングマスター使用を決めた時に
① 水垢1回目(リアルタッチマーカー)
② シャドー(リアルタッチマーカー)
③ 水垢2回目(ウェザリングマスター)
と作業順変更を判断できてれば、
もう少し苦労が減ったかなという点。
ま、初挑戦なので致し方なし。
比較的汚れが想像し易かったけど、
他の箇所はやり過ぎた感あり。
首に関しては、
頭部の枠を嵌めてみて
口の部分の汚れと繋がりがある様に
気を使ってみた。
球体独特の陰影と、
水垢表現・ミサイル口のシャドーを
全て同居させなきゃいけなかったけど、
経験不足が露呈。
時間はかかったけど、
イメージはかなりし易かったんで、
自分の中では一番楽だった。
全体的には、初挑戦の割に、
結構上手く行ってるんじゃないかと、
自己満足できる出来。
残りのユニットの結果は、
次回に続く。
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