2013年2月15日金曜日

MG MSM-04 Acguy #6

MGアッガイ作製、
装甲のヤスリ掛けに挑戦。


過去にMG RX-93(CCA準拠)で、
不具合的表面疵があったので
部分的にヤスリ掛けをした事はあったけど、
今回は、初めて全体を研いでみた。

一応の目標は↓の通り。
① ウェルドライン消し
② パーティングライン消し
③ ゲート痕処理
④ バリ取り

作業としては、ペーパーで
#400→#600→#800→#1000と
基本に忠実な方法を選択。

MG MSM-04 アッガイ #400ヤスリ掛け後①
 
悩みながら、ダークブラウンのみ
#400が終わった所。

MG MSM-04 アッガイ #400ヤスリ掛け後②
 
拡大すると、
表面が傷だらけで白くなり、
逆にヒケが目立つ始末。

この段階では、
上手くいっているのかどうか
全く分からず、心配ばかり。

MG MSM-04 アッガイ #600ヤスリ掛け後
 
#600のヤスリ掛け後。
この段階である程度、
面を整える事を心掛けて、
綺麗にしたつもりではあるけど、
相変わらず傷と白っぽいのが気になる。

MG MSM-04 アッガイ #800ヤスリ掛け後
 
#800完了後。
この段階で、大きく目立つ傷は
かなりなくなってきた感じ。

だけど、白っぽくなっているのは
収まる気配なし。

Mr.Hobby 研ぎ出しクロス
 
そこでふと手にしてみた↑。
裏面の説明読むと、
水砥ぎでクリアパーツも透明に出来るって。

これを読んでいる内に、
だったら水砥ぎすれば成形色に
戻せるんでは?と。

予定を変更して、
#1000は水砥ぎにする事に。

MG MSM-04 アッガイ #1000水砥ぎ後
 
結果は、ビンゴ。
表面の白っぽいのが取れ、
滑らかな表面が出現。

一部、傷が目立った所は、
更に#2000もやって整面。

マーカー塗装しかできない自分には、
仕上げの水砥ぎが、
救世主の様な気がした。

目標の内、①②④は、
きちっとできたけど、
③は余り寄与せずの結果。

ま、ゲート処理は、
デザインナイフで丁寧にやったら、
ヤスリには期待しなくて良いかな
というのが、自分なりの結論。

一先ず、作製最初の山場を
何とか乗り切れた。

本人的には、とても満足。

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