RG 10 MSZ-006 Zeta Gundam #12

RG Zガンダム作製完了、
フィナーレ後編、最終回。

 

 

最後の〆はΖザク…。

 

 

ザク頭、

それがΖの義務なのよ、

カミーユ・ビダン。

 

 

頭部は構造が違うので、
MGケンプファーで余った
ポリキャップを使用。

 

 

4mm幅で帯状に切り抜き、
頭部にはめ込んで使用。

 

首は改造した方が良いんだろうけど、
押し下げて誤魔化し…。

 

パイプ部分が緩衝する為、
ザク頭状態での変形は無理なので、

あしからず。

 

最後、蛇足だけどKitのまとめ。

 

[良い点]
1/144での完全変形実現
ほぼ完璧な色分け

 

[不満な点]
MG並の値段
変形時のパーツ負荷
嵌合の精度
活かしきれていないギミック
RGらしさの減退

 

RGも遂にここまで来た
と言うのが第一印象。

 

RGで再現できないMSは
もう存在しない気がする。

 

その分値段がお高い。
安いMG1個分。
実際の作り方もMG 1/144
と言って過言でない内容。

 

その分、変形時の白化は、
回避して欲しかった所。

 

樹脂x樹脂のインサート成形
って製造技術的には凄いんだけど、
摺動性とかまだ改善の余地有り。

 

今回のKitは、
かなり映画版寄りのDesign。

 

その分、RGらしい濃淡や
密度感が減ったのは
意見が分かれる所。

 

他にも色々あるけど、
従来のRGと一線を画すKit
と思えば、非常に満足度が高く、
従来の延長線上で捉えると
惜しいと思える点が一杯ある、
そんなKitだったかな。

 

以上、全12回と長くなったけど
RG Ζガンダムお終い。

 

最後のおまけ。
Ζガンダム feat. MK-Ⅱ。